広島、トップチーム選手2名が新型コロナ感染…13日ルヴァン杯・名古屋戦は陰性確認者で実施
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2022年04月12日 17:58 サッカーキング
サンフレッチェ広島は12日、トップチーム選手2名が、新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。
発表によると、当該選手2名は4月10日(日)に陽性判定を受けた選手の濃厚接触疑い者3名の内の2名で、本日のPCR検査の結果、陽性と診断されたという。当該選手2名に微熱の症状が見られているものの、現在は適切な対策のもとで療養している。また、当該選手2名は隔離していたため、本件において濃厚接触者に該当する選手・スタッフはいないことも明らかにしている。
なお、13日に開催予定のJリーグYBCルヴァンカップ・グループB第4節名古屋グランパス戦は、Jリーグのガイドラインで定める当日の抗原検査を実施し、陰性を確認した者で行うことも併せて伝えている。
サンフレッチェ広島はクラブ公式サイトを通じて「クラブでは、これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度、感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります」と声明を発表している。
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