ペップ、守護神の強心臓っぷりに「狂っている」「時々、彼は何も感じていないのではと…」
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2022年04月12日 22:59 サッカーキング
マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、ブラジル代表GKエデルソンのメンタリティを称えている。12日にイギリスメディア『BBC』が伝えた。
話題を呼んでいるのは、10日に行われたプレミアリーグ第31節リヴァプール戦での一場面だ。23分、エデルソンは味方DFカイル・ウォーカーのバックパスをゴール前で受けると、相手FWディオゴ・ジョッタからプレスをかけられる。エデルソンはバランスを崩してボールを蹴り損ねたものの、すぐに体勢を立て直し、ジョッタに触られる直前でゴールライン上のボールを味方DFアイメリク・ラポルテにつなげた。
マンチェスター・Cの公式Twitterも「エデルソンが私が見てきたなかで最もエデルソンらしいことをした…幸い、同点のままだ!」と肝を冷やした。全世界が注目した天王山で強心臓っぷりを見せつけた守護神について、グアルディオラ監督は「狂っているね。時々、彼は何も感じていないのでは、と思うことがあるよ」とコメント。続けて、次のような賛辞を送っている。
「彼はとても安定していて、とても素晴らしいキーパーだ。ゴールまであと1センチだったが、そんなこと彼には関係ない。彼はプレッシャーを感じないんだ。脅威を感じず、冷静でいられる」
【画像】ジョッタ急接近も…冷静すぎるエデルソン
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