カブス鈴木誠也が開幕から5戦連続安打 筒香は3試合ノーヒットも2出塁

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2022年04月14日 13:24  ベースボールキング

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ベースボールキング

パイレーツ筒香(左)とカブス鈴木(右)
○ パイレーツ 6 − 2 カブス ●
<現地4月13日 PNCパーク>

 カブスの鈴木誠也選手(27)が現地時間13日(日本時間14日)、敵地でのパイレーツ戦に「5番・右翼」で先発出場し、メジャーデビューから5戦連続安打となる適時打を放った。

 右腕のザック・トンプソンを相手に2回の第1打席は遊ゴロに倒れたが、4回の第2打席に中前適時打を放ち自身4試合連続打点。第3打席は右飛、第4打席は四球で、この日は3打数1安打1四球1打点だった。

 開幕から5試合を終えて15打数6安打の打率.400、OPS1.524の好成績で、3本塁打はリーグトップタイ、9打点もメッツのピート・アロンソ(10打点)に次ぐリーグ2位タイと、新天地で順調な滑り出しを見せている。

 パイレーツの筒香は「4番・一塁」で先発出場し3試合連続ノーヒットに終わったものの、2つの四球を選んで2出塁。初回の第1打席は相手先発のカイル・ヘンドリックスの変化球を冷静に見極め、直後の逆転3ランを呼び込んだ。

 試合はカブスが初回にウィルソン・コントレラスの1号ソロで先制したが、パイレーツ打線がカブス先発のヘンドリックスを4回途中6失点でノックアウトし逆転勝ち。パイレーツはナ・リーグ中地区最下位を脱出し、カージナルスと並んで同地区首位だったカブスは2位に後退した。

このニュースに関するつぶやき

  • ホームランの意識は筒香より低いだろうな。だから成功してるんかな…?
    • イイネ!3
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