連敗脱出の阪神に田尾氏「佐藤輝明がここというときに打っている」

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2022年04月15日 21:12  ベースボールキング

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阪神・佐藤輝明 (C) Kyodo News
○ 阪神 4 − 1 巨人 ●
<4回戦・甲子園>

 引き分けを挟んで6連敗中の阪神が15日、巨人に4−1で勝利し今季2勝目を挙げた。

 14日終了時点で1勝15敗1分と最下位に沈む阪神は、15日の巨人戦も初回に先発・青柳晃洋が坂本勇人に適時打を許しリードを許す展開。打線は初回と4回に得点圏に走者を出しながらもあと一本が出ず嫌な流れとなったが、5回に佐藤輝明の第4号2ランで逆転に成功。2回以降はスコアボードに0を並べた先発の青柳は、8回1失点とゲームを作った。

 勝利のために追加点が欲しい阪神は、2−1の8回にロハス・ジュニアに第2号2ランでリードを広げると、9回は岩崎優が走者を出しながらも無失点に抑え逃げ切った。

 15日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 阪神−巨人戦』で解説を務めた田尾安志氏は「8回の2点はホッとしたんじゃないでしょうかね。前回の4月5日のときも佐藤輝明の本塁打がきいたゲーム。佐藤輝明がここというときに打っているなという気がしますね。ロハスの一発は頼もしいなという気がしましたね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 惨状を目の当たりにしていなかったのが、功を奏したのでは?飄々と投げられて良かったですね(* 'ᵕ' )他の投手も、真似しましょう。
    • イイネ!18
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