楽天、鷹との接戦制し首位浮上 西川が”バーステー”逆転2ラン「最高の結果」

18

2022年04月16日 16:50  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

楽天・西川遥輝 (C)Kyodo News
● ソフトバンク 5 − 6 楽天 ○
<2回戦・北九州>

 一進一退のシーソーゲームを制した楽天は貯金6。ソフトバンクを勝率で上回り今季初めて首位に立った。

 楽天は7番・マルモレホスの来日1号ソロなどで5回まで4得点。しかし先発の涌井が粘れず、右腕は5回7安打4失点で降板した。4−4の同点で迎えた8回は、4番手の安樂が踏ん張れず失点。再び1点ビハインドを背負った。

 9回表はソフトバンクの守護神・森に対し、一死から代打・銀次が中前打で出塁。続く1番・西川は2球目の速球を完璧に捉えると、打球は右翼席へ飛び込む逆転の2号2ランとなった。9回裏は抑えの松井裕が一死二塁のピンチを凌ぎ4セーブ目(1勝1敗)をマーク。勝利投手は安樂で今季初白星が記された。

 西川はヒーローインタビューで「広くない球場なので入ってくれると思った。つなぐ意識が最高の結果になってよかったです」とコメント。この日は30歳の誕生日で「自分で打って勝てたことがよかった」と控え目に語った。

このニュースに関するつぶやき

  • やられた〜(でも勝率7割超なんだよな)
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(12件)

ランキングスポーツ

ニュース設定