佐々木朗希、2試合連続完全試合まであと2イニングも…打線が7回まで無得点

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2022年04月17日 15:50  ベースボールキング

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日本ハム戦に先発したロッテ・佐々木朗希 (C)Kyodo News
◆ 日本ハム先発・上沢も7回まで無失点の好投

 前回登板で完全試合を達成したロッテの佐々木朗希投手(20)が17日、本拠地・ZOZOマリンスタジアムでの日本ハム戦に先発登板。この試合も7回までパーフェクト投球を続けている。

 初回、先頭のアルカンタラを一ゴロに仕留めると、続く細川、石井を連続三振斬り。石井の打席では163キロをマークした。2回も4番・清宮、5番・近藤から連続三振を奪い前の回から4者連続。これで今季初登板から続けてきた連続イニング奪三振を「25」に伸ばし、2020年にオリックス・山本が達成した日本人最長記録に並んだ。

 3回は7番・ヌニエスを左飛、8番・宇佐見は捕邪飛、9番・淺間は左飛に仕留めたもの、連続三振イニングの記録はストップ。それでも前回登板での快挙に続き、この日も7回までパーフェクト投球を続けている。

 ただしこの日は、打線が相手先発・上沢の前に7回まで無得点。試合は両軍無得点のまま終盤戦に入り、延長戦の可能性も出てきた。

 佐々木朗は10日のオリックス戦(ZOZOマリン)で史上16度目となる完全試合を達成すると同時に、プロ野球新記録の13連続含む同タイ記録の1試合19奪三振を達成。中6日で迎えたこの日も登板も、立ち上がりから快投を見せている。

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