ロッテ・佐々木朗希が8回まで完全投球も降板 田尾氏「素晴らしい内容」

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2022年04月17日 16:30  ベースボールキング

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日本ハム戦に先発したロッテ・佐々木朗希 (C)Kyodo News
ロッテの佐々木朗希が17日の日本ハム戦に先発し、8回まで無安打に抑えていたが、9回にはマウンドに上がらず8回・102球で降板となった。

 前回登板のオリックス戦で完全試合を達成した佐々木朗希はこの日も、昨年10月14日のオリックス戦から続いていた連続イニング奪三振の記録を2回終了時点で「36」イニングまで伸ばしていく。しかし、3回はヌニエスを左飛、宇佐見は捕邪飛、浅間を左飛で打ち取ったが、連続イニング奪三振の記録はストップ。それでも、4回以降もスコアボードに0を並べていき、この日も8回まで完全投球。0−0で迎えた9回に、守護神・益田直也がマウンドに上がり、2試合連続完全試合とはならなかった。

 17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 阪神−巨人戦』で解説を務めた田尾安志氏は、同中継中に佐々木が8回でマウンドを降りたことを伝えられると、思わず「いや〜いかないんですね。我々のやっていたころの感覚と違うんですね」と残念がった。

 それでも、田尾氏は「すごい。素晴らしい内容ですね。どこまでいくんでしょうね」と絶賛していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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