巨人・赤星が2勝目！田尾氏「計算できる投手」

● 阪神 1 − 3 巨人 ○
＜6回戦・甲子園＞

　巨人の先発・赤星優志が17日、阪神打線を6回2/3を投げて4安打1失点で、今季2勝目をあげた。

　赤星は2回に糸井嘉男に一発を浴びたが、3回以降は粘りのピッチングで、5回までこの1失点に抑える。3−1の6回は、3人で片付けた。7回に先頭の糸井嘉男に内野安打、梅野隆太郎を中飛、代打・島田海吏を二ゴロに打ち取ったところで降板した。

　17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 阪神−巨人戦』で解説を務めた田尾安志氏は赤星について「ピッチング内容を見ていたら安定していますよね。計算できる投手だと思います」と絶賛。

　さらに田尾氏は「四球の心配をしなくていい。それぐらいのコントロールをしている。自分の思い通りのピッチングをしているなと思いますね」と評価していた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）