大谷翔平、9戦連続出塁も4の0 エ軍は右打者が奮起、一挙5得点で再び首位!

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2022年04月20日 22:00  ベースボールキング

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エンゼルス・大谷翔平
● アストロズ 2 − 7 エンゼルス ○
<現地時間4月19日 ミニッツメイド・パーク>

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)が19日(日本時間20日)、敵地で行われたアストロズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。いい当たりが野手の正面を突くなど4打数無安打に倒れたが、3回に四球を選び9試合連続出塁をマークした。

 初回、アストロズの先発左腕・バルデスと対戦。カウント2−2後のスライダーを捉えたが、ライナー性の飛球は中堅手の正面だった。3回の第2打席はイニング先頭で四球。9戦連続出塁を記録したが、続くウォードが三ゴロ併殺に倒れ得点にはつながらなかった。

 5回の第3打席は2球目のカーブを捉えたが、一塁線を襲った痛烈なゴロを一塁手・グリエルに好捕され一ゴロ。6回の第4打席は見逃し三振、8回の第5打席は二ゴロに倒れ、この日は4打数無安打1四球で連続試合安打は「8」でストップ。打率は.216となった。

 エンゼルスは7日(8日)の開幕戦で7回途中2安打無失点の快投を許したアストロズの先発左腕・バルデスに対し、2番からズラリと並べた右打者が奮起。1点リードの5回は先頭の大谷が倒れたあと、2番・ウォード、3番・レンドン、4番・ダフィー、5番・メイフィールド、6番・スズキが怒涛の5連打を浴びせるなど、この回だけで6本の長単打を集中し一挙5得点のビッグイニングとした。

 投手陣は先発のサンドバルが4回1失点(自責点0)と粘り、5回以降は4投手が1失点リレー。敵地で快勝し地区首位の座を奪い返した。1勝1敗で迎える明日のカード第3戦は大谷が先発登板予定。今季初勝利に期待がかかる。

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