広島、里崎氏命名の8番上本からの“ホットライン”で得点!「かなり機能している」

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2022年04月21日 08:10  ベースボールキング

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広島のホットラインが機能。上本崇司(左)と西川龍馬(右) (C) Kyodo news
○ 巨人 5 − 3 広島 ●
<5回戦・東京ドーム>

 広島が“8番・上本崇司”の出塁から、上位打線で還す、里崎智也氏が命名した“ホットライン”で得点を挙げた。

 0−0の5回一死走者なしから8番・上本が四球で出塁すると、20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島戦』で解説を務めた里崎智也氏は「これはあるかもしれないですね。里崎が命名、今年カープが強い上本から上位へのホットラインというのがあるんですよ。上本が塁に出て、床田が送って、西川、菊池が還す。8番・上本からの“ホットライン”というのが、今年はここまでかなり機能しているんですよ」と予言。

 続く投手の9番・床田寛樹がキャッチャー前へのバントが決まり、上本を二塁へ進めると、1番・西川龍馬が巨人先発・メルセデスが投じたストレートを打った瞬間にそれと分かる、ライトスタンドへの特大2ランを放った。

 里崎氏はこの本塁打に「言ったでしょう。上本から上位へのホットラインが開通して、その前に野球あるあるでこういう(投手戦の)ときはホームランかエラー。ホームランを打った」。3年連続で12球団の試合を全て見ている里崎氏ならではの、さすがの解説だった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • 8回の勝ちパターン継投に陰りが出てますよね。1点差ではメンタルの弱い島内よりも中崎でしたね。
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