テン・ハフ監督は来季にマンUへ…アヤックス、後任に元バルサ副官を招へいか

アヤックスは、クラブ・ブルージュを率いるアルフレト・スフリューデル監督の招へいを目指しているようだ。21日、ドイツメディア『スカイ・ドイツ』が報じた。

　アヤックスでは2017年12月からエリック・テン・ハフ監督がトップチームを率いている。しかし、同監督は来シーズンからマンチェスター・Uの新監督に就任することが21日に発表された。アヤックスはその後任探しに動いており、スフリューデル氏が最有力候補の1人だという。

　現在49歳のスフリューデル氏は、トゥウェンテやホッフェンハイムなどでも指揮を執り、2018年1月から2019年夏にかけてはアヤックスでテン・ハフ監督のアシスタントコーチを務めた。また、2020年夏から2021年10月にかけては、ロナルド・クーマン氏が率いたバルセロナでアシスタントコーチだった。

　2022年1月からクラブ・ブルージュを率い、リーグ戦では10勝2分1敗の成績を収めている。契約は2023年6月30日まで残っているが、100万ユーロから150万ユーロ（約1億4000万円～約2億1000万円）の契約解除条項が設定されているという。

テン・ハフ監督は来季にマンUへ…アヤックス、後任に元バルサ副官を招へいか

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