宮本和知氏、巨人・香月の安打を喜ぶ「良かったぁ〜」

○ 巨人 8 − 4 広島 ●
＜6回戦・東京ドーム＞

　21日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島戦』で解説を務めた宮本和知氏が、巨人・香月一也の安打を喜んだ。

　香月は19日に昇格すると、同日の広島戦に代打で登場するも、バントを2球失敗しその後、中飛に打ち取られた。21日の広島戦では『8番・一塁』で今季初スタメン出場したが、第1打席に見逃し三振。それでも4−4の4回一死一塁の第2打席は、先発・遠藤淳志が投じたストレートをセンターに弾き返し、吉川尚輝の2点適時二塁打につなげた。

　宮本氏は「良かったなあ〜香月、バント失敗から外野フライに倒れて、スタメンで使ってもらって最初の打席三振でしょう。良かったぁ〜こういうのがあると本当に僕はホッとするんですよ。二軍の生活も長かったですからね」と、苦労人の一打を自分のことのように喜んでいた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）