【中日】谷繁氏、6回の挟殺プレーに「ミス」と話した理由

1

2022年04月23日 10:12  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

中日の木下拓哉
● 中日 2 − 7 巨人 ○
<4回戦・バンテリンドームナゴヤ>

 22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 中日−巨人戦』で解説を務めた谷繁元信氏が、6回の中日の守備について言及した。

 谷繁氏が言及したのは、1−3の6回無死一、三塁で丸佳浩の一塁ゴロで、三塁走者のポランコを三本間に挟みタッチアウトにし、一塁走者の岡本和真を三塁、打者走者の丸を二塁に進められた場面。

 谷繁氏は「一、三塁でファーストゴロですよね。ホームに投げました、キャッチャーが三塁ランナーのポランコを追いかけにいくんですけど、三塁に後ろのランナーがきていなかった。(木下がボールを)離すのがちょっと早い。もっと追い込んでいって、後ろのランナーが三塁にこれない距離感で前のランナーをアウトにしなきゃいけなかったんですけど、ワンテンポ、1.5テンポぐらい木下がサードに投げるのが早かったので、後ろのランナーが2人とも進塁ができた。ランダウンプレーのミスなんですよ」と指摘した。

 谷繁氏は「一、二塁で止めなきゃいけない。ここで一死一、二塁にしてウォーカーをゲッツーで取るというのが守りの野球なんですよ。これをやらなきゃいけないから、キャンプのときにあれだけ午前中にランダウンプレーの練習をしている。ここなんですよ。こういうのができるようになったら、さらに木下のレベルがあがる」と、木下を期待しているからこそ、厳しい言葉を送っていた。

 結局、中日は続くウォーカーに2点適時二塁打を浴びるなど、この回4点を失った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • このミスと、重盗許したミスがあっての桂依央利先発なのかな。木下の盗塁阻止率が昨年より大幅に悪化していたし。今日は松葉を4回1安打のリード。しかし、巨人のシューメーカーも4回完全。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定