鈴木誠也、痛烈中前打で4戦ぶりの安打 ベンチスタートの筒香嘉智は出場せず

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2022年04月23日 12:24  ベースボールキング

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パイレーツ戦に「2番・右翼」で先発出場したカブスの鈴木誠也
● カブス 2 − 4 パイレーツ ○
<現地時間4月22日 リグリー・フィールド>

 カブスの鈴木誠也外野手(27)が22日(日本時間23日)、本拠地で行われたパイレーツ戦に「2番・右翼」で先発出場。第4打席に痛烈な中前打を放ち4試合ぶりの安打のマークした。ベンチスタートだったパイレーツの筒香嘉智内野手(30)は出番なし。試合はパイレーツが勝利し、敗れたカブスは4連敗となった。

 鈴木はメジャー通算83勝のベテラン左腕・キンタナと対戦し、初回の第1打席は内角の直球に詰まらされ一ゴロ。3回の第2打席はカウント3−1後のカーブを打ち損じ右飛に倒れた。2点を追う5回の第3打席は二死二塁の好機で2番手右腕・ヘンブリーと対戦。カウント2−2後の93.6マイル(約151キロ)の外角直球に手が出ず見逃し三振に倒れた。

 それでも2点ビハインドのまま迎えた8回、イニング先頭で痛烈な中前打を放ち出塁。3番手右腕・デジョングの95.6マイル(約154キロ)の直球をキッチリと捉えた。

 この日は4打数1安打1三振で打率は.333。直近の過去3戦は4つの四球を選んでいたものの安打はなく、この日の中前打が4試合ぶりの安打となった。

 前日の同戦で決勝点となる2点適時二塁打を放っていた筒香は今季2度目のベンチスタート。最後まで出番はなかったが、チームは連勝し勝率を5割に戻した。

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