大谷翔平、3打席連続三振＆併殺打で4の0　エンゼルスは20連戦黒星スタート

● エンゼルス 3 − 5 オリオールズ ○
＜現地時間4月22日　エンゼル・スタジアム＞

　エンゼルスの大谷翔平選手（27）が22日（日本時間23日）、本拠地でのオリオールズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。今季3度目の3打席連続三振を喫するなど4打数無安打に倒れた。

　オリオールズの先発左腕・ジマーマンとは初対戦。初回の第1打席は追い込まれたあとのチェンジアップに体勢を崩され空振り三振に倒れた。4回の第2、6回の第3打席も空振り三振。スライダーとチェンジアップを低め投げ込むジマーマンの前に、3打席連続で空振り三振に倒れた。

　2点を追う8回の第4打席は、一死一塁と一発出れば同点の場面で3番手左腕・ペレスと対戦。1ボール2ストライク後の甘く入ってきたスライダーを捉えたが、痛烈なゴロは守備シフトの網にかかり、6−5−3と渡る併殺打となった。

　この日は4打数無安打3三振に倒れ打率は.220。1試合3三振は今季早くも3度目となり、そのすべてが第1打席からの3打席連続三振となった。

　エンゼルスはオリオールズとのカード初戦を落とし連勝は2でストップ。この日から始まった怒涛の20連戦は黒星スタートとなった。