楽天、開幕から未だ連敗なし 集中打で4回に一挙5点、6回2失点の涌井2勝目

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2022年04月23日 17:40  ベースボールキング

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楽天・涌井秀章 (C)Kyodo News
● 西武 3 − 7 楽天 ○
<4回戦・ベルーナドーム>

 2点を追う4回に一挙5点を奪った楽天が逆転勝ち。開幕から未だ連敗はなく、再び貯金を8とし首位の座をガッチリと守った。

 楽天は2点を追う4回、5番・マルモレホスの右前打、続く鈴木大の右中間エンタイトル二塁打で無死二、三塁の好機を作り、7番・辰己の右前2点適時打で同点。さらに、8番・村林の鮮やかなバスターなどで再び一死満塁の好機を作り、3番・小深田の右犠飛で3−2と逆転した。なおも二死二、三塁で、3番・浅村が左翼フェンス直撃の2点適時二塁打を放ち5−2。5本の長単打に四球と盗塁を絡め、一気に試合をひっくり返した。

 2点差に詰め寄られた8回は、今季初出場の9番・太田が1号ソロを左翼席へ運び貴重な6点目。9回には浅村がダメ押しとなる3号ソロを右翼席へ運んだ。

 先発の涌井は2回に2点を失ったが、3回以降は4イニング連続3者凡退と尻上がりの内容。6回4安打2失点の好投で2勝目(1敗)を挙げた。

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  • この強さが優勝決まるまで続きゃええんやけどな(笑)
    • イイネ!3
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