井端氏、巨人・吉川の犠打に「きっちり決めたというところでは…」

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2022年04月24日 08:12  ベースボールキング

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巨人・吉川尚輝(C) Kyodo news
● 中日 0 − 3 巨人 ○
<5回戦・バンテリンドームナゴヤ>

 23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 中日−巨人』で解説を務めた井端弘和氏は、先制点に繋げた巨人・吉川尚輝の送りバントを評価した。

 0−0の6回、巨人は大城卓三、シューメーカーの連打で一、二塁としたところで、中日ベンチは先発の松葉貴大から祖父江大輔にスイッチ。吉川は1ボール1ストライクから祖父江の3球目スライダーを一塁へ送りバントを決めた。続く坂本勇人が四球で満塁とし、岡本和真の打席中にワイルドピッチで先制点をあげた。

 井端氏は試合後、「中日ベンチは送りバントと読んで、松葉投手よりかは祖父江投手の方がやりにくいというところ。あそこをきっちり決めたというところでは、吉川選手がよかったなと。坂本選手が四球で、理想的にいえばポランコ選手が犠牲フライで1点取ればというところでしたが、結果的にワイルドピッチで1点とった」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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