井端氏が語る巨人・ウォーカーの印象「良いところで打っている」、「そのボールを打つの?」

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2022年04月24日 10:13  ベースボールキング

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巨人のウォーカー (C) Kyodo News
23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 中日−巨人』で解説を務めた井端弘和氏が、巨人のウォーカーについて言及した。

 井端氏はウォーカーについて「非常に良いところで打っているなという印象ですし、そのボールを打つのかというのもあります。空振りして次同じボールを打ったりしますし、昨日あたりもアウトローあたりをちょんと打っただけで、広いバンテリンドームのモーニングゾーンに飛ばしたりとか、カーブを投げたら急に打ってみたりとか」と特徴を解説。

 1−0の9回一死走者なしで迎えた第4打席は、中日の藤嶋健人が1ボール2ストライクから投じたフォークをレフト前に落ちる二塁打を放った。井端氏は「今のも低めのフォークですけど、先ほど空振りしたのと同じボールなんですよね。読みなのかもしれないですけど、次に高めの球を要求して、また落としてフォークですけど、あんまり(3球目の)高めの釣り球がきいていないですよね。反応で打っているのかなと思いますよね」と分析していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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