鈴木誠也、メジャー初の3安打&盗塁と躍動 カブスは23安打21得点と打線爆発

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2022年04月24日 10:30  ベースボールキング

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初回の第1打席に左前打を放つカブスの2番・鈴木誠也
○ カブス 21 − 0 パイレーツ ●
<現地時間4月23日 リグリー・フィールド>

 カブスの鈴木誠也外野手(27)が23日(日本時間24日)、本拠地で行われたパイレーツ戦に「2番・右翼」で先発出場。3安打1打点1盗塁と躍動しチームの大勝に貢献した。パイレーツの筒香嘉智内野手(30)も「4番・一塁」で先発出場したが3打数無安打に倒れた。

 鈴木は初回、一死から左前打で出塁すると、その後4番・ハップの左前適時打で先制のホームイン。2回の第2打席は一死一、三塁の好機で右前適時打を放ち、今季4度目となるマルチ安打をマークした。続くコントレラスの打席でメジャー初盗塁となる二盗に成功。この回も4点目となるホームを踏み一挙8得点のビッグイニングに貢献した。

 3回の第3打席は三ゴロに倒れたが、5回の第4打席は右中間フェンス直撃の二塁打を放ちメジャー初の1試合3安打を記録。続くコントレラスの適時二塁打で三たび生還し、この回2度目の打席が巡ってきたことろで代打を出されお役御免となった。

 この日は4打数3安打1打点、1盗塁3得点と躍動し打率は.372にアップ。カブスは今季最多の23安打21得点と打線が爆発し、連敗を4で止めた。

 パイレーツの筒香は2回の第1打席が二ゴロ、4回の第2打席は三直、7回の第3打席は中飛に倒れ3打数無安打。打率は.182となり、チームは大敗した。

このニュースに関するつぶやき

  • スコアだけみるとTD3つとって相手を零封したアメフトの試合だね。
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