ダルビッシュ、ドジャース戦で6回1安打無失点の快投 2勝目の権利持ち降板

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2022年04月24日 12:00  ベースボールキング

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ドジャース戦に先発登板したパドレスのダルビッシュ有
◆ 修正力発揮、2回途中から13打者連続アウト記録

 パドレスのダルビッシュ有投手(35)が現地時間23日(日本時間24日)、本拠地ペトコ・パークで行われたドジャース戦に先発登板。2回途中から13打者連続アウトを記録するなど6回1安打無失点の快投を見せ、今季2勝目の権利を持って降板した。

 初回、一死から2番・フリーマンに四球を与えるも、続くトレー・ターナー、マンシーを連続三振に仕留め無失点スタート。2回は安打と2四球で二死満塁のピンチを招いたが、1番・ベッツをフルカウントからのカットボールで空振り三振に仕留めゼロを並べた。

 序盤は制球にバラつきがあったものの徐々に安定。3回以降は4イニング連続3者凡退とし、2回途中から13打者連続アウトを記録した。

 2点リードの7回から救援陣にマウンドを譲り、今季4試合目は6回90球、1安打無失点、7奪三振3四球の内容。今季初黒星を喫した12日(同13日)のジャイアンツ戦で2回途中9失点と崩れたものの、7回途中1失点で今季初勝利を挙げた17日(同18日)のブレーブス戦に続く快投で、試合前6.28だった防御率は4.43となった。

 パドレス打線は2回、6番・マイヤーズの中犠飛で先制。3回は2番・クロネンワースの右越えソロで2点目を奪い、2点リードの7回から継投に入った。

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