巨人・原監督が明かす坂本勇人の早期復帰の舞台裏

20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタープレイボール』で、ショウアップナイター解説者の江本孟紀氏と巨人の原辰徳監督の“スペシャル対談”が放送され、原監督が、江本氏との対談で坂本復帰の舞台裏について語った。

　原監督は「最初、（坂本）勇人も脇腹がどうだといっていて、時間がかかるだろうなと思っていたら、テレビを見ていたらうずいたらしいですよ。次のカードが神宮でしたから、神宮から行こうかという話をしていたら、神宮はまだ寒いじゃないですか、だったら今日（東京ドーム3戦目）行くかといったら、本人も行くということで、4安打からスタートしましたね」と一軍登録となった裏側について明かした。

　開幕前に脇腹を痛め、開幕一軍を逃した坂本勇人だったが、開幕3戦目の3月27日に一軍昇格すると、同日の中日戦で1試合4安打の大暴れ。ここまで坂本は打率.318、3本塁打、10打点の成績を残している。

（ニッポン放送ショウアップナイター）