グリフィンは「ミリタリー」「コンバット」といった要素とスポーツウェアを掛け合わせたアパレルを提案し、過去には「ケンゾー(KENZO)」や「コンバース(CONVERSE)」、アーティストのバンクシーなどとコラボレーションした経験を持つ。2003年にはi-Dマガジンで当時の影響力のあるデザイナートップ150に選出された。
日本国内では、2022年秋冬コレクションから展開を開始。ブランドを象徴するスリーピングコートをはじめ、ポーラテックなどの高機能素材やデッドストック素材を採用したジャケットやパンツ、レーザーカット仕様のフーディーが登場する。 8月上旬から「ビームス(BEAMS)」や「グレイト(GR8)」などのセレクトショップで取り扱う。
創業者兼デザイナーのジェフは2008年にイギリスのハートランドへと拠点を移し、農園「LOVE LAND FARM」を開設。現在は自給自足生活を行いながら服作りを行っている。今後はセカンドラインや「LOVE LAND FARM」の日本展開も検討しているという。