大矢氏、巨人・ウォーカーを評価「ハングリー精神がある」

26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人戦』で解説を務めた大矢明彦氏が、巨人の新外国人・ウォーカーの打撃について言及した。

　大矢氏は「打点を意外とあげてくれるので、上位打たせるより、下位打線の方でびっくり箱みたいな選手になっていますよね」とウォーカーの印象について語った。

　「外国人選手の場合は打ってくれないと終わりなので、そういう意味では、どこで野球をやっていようが今、ジャイアンツでやってゲームに出してもらって、それを自分でモノにしている。ハングリー精神があると思いますね」と評価した。

　ウォーカーは26日に行われたDeNA戦に『6番・左翼』でスタメン出場し、6回の第3打席に適時二塁打を放つなど3安打、1打点の大暴れ。ウォーカーはここまで打率.333、3本塁打、12打点の成績を残している。

（ニッポン放送ショウアップナイター）