鈴木誠也、4の0で4試合ぶりの無安打 昨季世界一の”必勝リレー”に苦しむ

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2022年04月27日 11:14  ベースボールキング

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ブレーブス戦に「2番・右翼」で先発出場したカブスの鈴木誠也
○ ブレーブス 3 − 1 カブス ●
<現地時間4月26日 トゥルイスト・パーク>

 カブスの鈴木誠也外野手(27)が26日(日本時間27日)、敵地で行われたブレーブス戦に「2番・右翼」で先発出場。4打数無安打で4試合ぶりのノーヒットに終わり、チームも連敗を喫した。

 昨季14勝を挙げたブレーブスの先発左腕・フリードと対戦し、一死無走者だった初回の第1打席は見逃し三振。一死一塁だった3回の第2打席は、2ボール1ストライク後の内角直球に詰まらされ遊ゴロ併殺に倒れた。二死一、二塁の好機だった5回の第3打席は見逃し三振。1ボール2ストライク後の外角カーブを見送ったが、ストライクと判定され思わず天を仰いだ。

 2点を追う8回の第4打席は一死一塁でセットアッパー左腕のマツェクと対戦。1ボール2ストライク後の95.8マイル(約154キロ)の直球を右中間へ弾き返したが、長打性の大飛球を中堅手に好捕され、飛び出していた一塁走者が憤死し併殺となった。

 守備では6回に右翼フェンス際の飛球を好捕し見せ場を作ったが、打席では4打数無安打2三振に倒れ4試合ぶりの無安打。昨季、ブレーブスをワールドシリーズ制覇に導いた必勝リレーの前に沈黙し、打率は.327となった。

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