澤村拓一、ゲレロJr.斬りで3戦連続無失点 加藤豪将は2打数無安打1犠打

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2022年04月27日 12:40  ベースボールキング

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レッドソックス戦に「8番・一塁」で先発出場した加藤豪将
○ ブルージェイズ 6x − 5 レッドソックス ●
<現地時間4月26日 ロジャース・センター>

 レッドソックスの澤村拓一投手(34)が26日(日本時間27日)、敵地でのブルージェイズ戦に救援登板。打者ひとりをキッチリと抑え3試合連続無失点とした。ブルージェイズの加藤豪将内野手(27)は「8番・一塁」で先発出場。2打数無安打1犠打で途中交代し、メジャー初安打はお預けとなった。

 澤村は1−2と1点ビハインドで迎えた5回、二死一塁の場面で救援登板。昨季の本塁打王である3番・ゲレロJr.と対戦し、1ボール2ストライク後のスプリットを打たせ捕ゴロに仕留めた。今季6試合目は打者ひとりで交代。これで3試合連続無失点とし、防御率は2.70となった。

 加藤はメジャー2度目のスタメン出場。3回の第1打席は二ゴロに倒れたが併殺崩れで塁に残り、その後、1番・スプリンガーの左前適時打で先制ホームを踏んだ。4回の第2打席は二死一、二塁の好機で空振り三振。無死一塁だった7回の第3打席はキッチリと犠打を決め、9回の打席で代打を送られ途中交代となった。

 試合はブルージェイズが劇的なサヨナラ勝ち。3点を追う9回にスプリンガーの4号2ランなどで同点に追いつくと、10回は7番・タピアがサヨナラ犠飛を放ち、ア・リーグ東地区首位の座をガッチリと守った。

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