広島・床田が今季ワースト3回4失点KO 連続QSも途切れ今季3勝目はお預け

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2022年04月27日 19:34  ベースボールキング

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広島・床田寛樹 (C)Kyodo News
広島 − ヤクルト
<3回戦・マツダスタジアム>

 広島の床田寛樹投手は27日、本拠地でのヤクルト戦に先発するも今季最短の3回4失点で降板。開幕から続いていたクオリティースタート(QS=6回以上・自責点3以下)は4試合連続で止まり、今季3勝目はお預けとなった。

 初回、二死無走者から3番・山田哲人にやや甘く入った148キロのストレートを左越え5号ソロとされ先制点を奪われると、2回には先頭の長岡秀樹に死球を与え、続くオスナに左二塁打を許し無死二・三塁。その後、下位打線を相手に二死までこぎつけたが、1番・塩見泰隆に2点適時打を許し、さらにバッテリーミスと3番・山田の適時打で4点目を失った。

 3回はなんとか無失点で切り抜けたものの、一死から連打と四球で満塁のピンチを招く苦しい投球内容。直後の3回裏の第1打席で代打を送られ、この日は3回・87球を投げて7安打4失点、3四死球2三振の結果だった。

 床田は開幕から前回登板まで4試合連続QSをマークしており、3イニングでの降板、1試合4失点ともに今季ワースト。防御率は「1.65」から「2.67」に悪化した。

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  • 球が高かったですよね。
    • イイネ!8
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