ヤクルトは投打かみ合い再び貯金1 YM砲に1番塩見も強力援護で原2勝目

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2022年04月27日 21:20  ベースボールキング

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ヤクルト・塩見泰隆
● 広島 2 − 8 ヤクルト ○
<3回戦・マツダスタジアム>

 ヤクルトは投打が噛み合い快勝。今季13勝12敗で再び貯金を「1」とした。

 7試合ぶりに塩見を「1番」に戻したヤクルト打線は、序盤から相手先発の床田を攻略。初回二死無走者から3番・山田が左翼席へ5号先制ソロを放つと、2回には塩見がしぶとく左前へ弾き返す2点打、さらに山田の中前打で鮮やか3得点。床田を今季最短3回4失点でノックアウトした。

 その後も攻撃の手を緩めないヤクルトは、4点リードの4回に4番・村上が2番手の矢崎からバックスクリーン左へ6号2ラン、6回には塩見も3番手・松本から右翼席へ4号ソロを放り込み、一発攻勢で突き放した。

 この日「5番」で起用された若手有望株の濱田は5打数0安打と不発だったが、1番・塩見が一発含む2安打3打点2得点、山田も今季初の4安打と大当たり。実績ある主力組が打線を牽引し、14安打8得点の大勝に導いた。

 投げては中10日で先発した原樹理が8回・100球を投げ7安打2失点の好投。西川に対しては4安打を許したものの、チーム打率トップの広島打線を相手に要所を締める投球でゲームメイクした。

 今季2勝目(2敗)を手にした原は、試合後のヒーローインタビューで「攻撃もそうですけど、守備でもたくさん助けてもらったので、今日は野手の方に感謝しかないです」と謙虚に振り返った。

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