西武・山川、2発5打点の大暴れ 6号&7号でリーグ単独トップ「気持ちいい」

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2022年04月27日 22:02  ベースボールキング

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初回に先制3ランを放ち、源田(背番6)らに迎えられる西武・山川 (C)Kyodo News
● ソフトバンク 2 − 8 西武 ○
<5回戦・PayPayドーム>

 敵地で3本塁打を放った西武が快勝。「4番・指名打者」で先発出場した山川穂高内野手(30)が、2本塁打含む3安打5打点と大活躍した。

 山川は初回、一死二、三塁の好機でソフトバンク先発・杉山と対戦。カウント1−2後の154キロ直球を捉えた打球は、右中間テラス席へ飛び込む先制の6号3ランとなった。3回の第2打席は左翼への二塁打を放つと、7回の第4打席は3番手右腕・板東からバックスクリーン左へ着弾する7号ソロ。9回の第5打席は投手を強襲する内野ゴロの間にさらに1打点を上積みし、3安打5打点の大暴れでチームを勝利に導いた。

 4回には2番・オグレディにも3号の右越え2ランが飛び出し敵地で計3発。投げては先発の松本が7回8安打1失点で3勝目(1敗)を挙げ、残る借金は再び「1」となった。

 ヒーローインタビューに応じた山川は、2本目の7号ソロについて「ランナーもいなかったので、自分のバッティングができたらいいと思っていた。結果的にホームランになってよかったです」と笑顔。軽度の右太もも裏肉離れで3月下旬から14試合欠場したが、今季2度目のマルチホームランで瞬く間に本塁打ランキングでリーグ単独1位に浮上。「トップに立ってるのは気持ちいいですし、追いかける方がしんどいので、これからも打ってうしろを突き放せていけたらいいなと思います」と話した。

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