鈴木誠也、2安打1打点で連敗ストップに貢献 脅威の粘りで108勝右腕をKO
6
2022年04月28日 13:04 ベースボールキング
● ブレーブス 3 − 6 カブス ○
<現地時間4月27日 トゥルイスト・パーク>
カブスの鈴木誠也外野手(27)が27日(日本時間28日)、敵地で行われたブレーブス戦に「2番・右翼」で先発出場。フェンス直撃の適時二塁打を放つなどメジャー移籍後5度目となるマルチ安打をマークし、チームの連敗ストップに貢献した。
メジャー通算108勝を誇るベテラン右腕・モートンの前に、初回の第1打席は8球粘るも見逃し三振。3回の第2打席は無死二塁の好機で10球目のカーブを捉え、打球は左中間フェンス最上部を直撃する適時二塁打となった。モートンはこの回途中で降板。2回1/3で70球を要したが、そのうち18球を鈴木が投げさせた。
4回の第3打席は、20日にブレーブスにトレード移籍した元同僚右腕のチャベスと対戦し、詰まりながらも右前打で出塁。今季5度目となるマルチ安打を記録した。
7回の第4打席は右飛、9回の第5打席は一飛に倒れ、この日は5打数2安打1打点で打率は.333にアップ。カブスは3−3の同点で迎えた延長10回、一気に3点を勝ち越し連敗を2で止めた。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。