西武・山川が2ホーマーで打線を牽引! 主砲復帰後チームは5勝2敗と上昇気配

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2022年04月28日 14:12  ベースボールキング

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初回に先制3ランを放ち、源田(背番6)らに迎えられる西武・山川 (C)Kyodo News
◆ マルチ本塁打は今季2度目

 西武の山川穂高選手(30)が27日、敵地で行われたソフトバンク戦で先制3ランを含む2本塁打を放った。

 「4番・指名打者」で出場した山川は、初回1死二塁三塁の好機で、相手先発・杉山一樹が投じた外角154キロをバット一閃。打球は右翼テラス席に飛び込む先制3ランとなった。

 さらに、7回にも板東湧梧の直球を捉え、この日2本目となる7号ソロを放ち、早くも今季2度目となるマルチ本塁打。怪我で14試合欠場しながらも、パ・リーグ本塁打ランクの単独トップに立った。

 27日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2022』に出演した谷繁元信さんは山川について、「今年は開幕から凄く状態が良くていいスタートきったなと思ったら怪我で離脱。そこから西武の成績も落ちていったんですけど、山川が帰ってきて中心がどしっとしてくると、打線というのがつながってくる」とチームにおける主砲の存在感を改めて強調した。

 また、同番組に出演した笘篠賢治さんは「源田、オグレディで非常に良い1・2番で山川にうまくチャンスメークできるのかなと思う。破壊力も上がってきますよね」と1番・源田壮亮、2番オグレディの2人で5出塁4得点したことを踏まえ、山川の前の打者の出塁率の重要性を述べた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』


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