55歳マンガ家が急に8歳娘の父親に、渡辺電機（株）の子育てエッセイ単行本化

渡辺電機（株）の単行本「父娘ぐらし 55歳独身マンガ家が8歳の娘の父親になる話」が、本日4月28日に発売された。

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「父娘ぐらし 55歳独身マンガ家が8歳の娘の父親になる話」は、2人の娘を持つ女性との結婚により、55歳でいきなり小学生の親となった作者のエッセイ作品。妻は事情がありすぐには大阪から離れられず、東京の学校に通うことになった8歳の娘・アユとしばらく2人で生活することになった渡辺が、戸惑いながらも子育てをがんばる様子を描く。独身時代は邪魔にすら感じていた子連れファミリーに自分がなっているという不思議な状況を感慨深く思ったり、アウェー感漂う学校の保護者会という場に緊張しながら出席したり、不慣れな出来事の連続に正直苦労を感じつつも、娘との驚き溢れる楽しい日々が綴られる。同作はWebで発表された作品の書籍化で、単行本にはカラーの描き下ろしエピソードも収められた。