鎌田大地の勝ち越し弾でフランクフルトが勝利…ライプツィヒも先勝/EL準決勝1stレグ

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2022年04月29日 10:54  サッカーキング

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EL準決勝ファーストレグが開催された [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)準決勝ファーストレグが28日に行われた。

 MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルト(ドイツ)はアウェイでウェストハム(イングランド)と対戦。試合開始早々1分にアンスガー・クナウフのヘディング弾でフランクフルトが先制すると、21分にマイケル・アントニオのゴールでウェストハムが追いつき、前半を折り返す。

 再び試合が動いたのは54分、ジブリル・ソウが抜け出してGKとの一対一を迎えると、シュートはGKケヴィン・トラップがセーブ。しかし、こぼれ球に反応した鎌田がこれを押し込み、フランクフルトが勝ち越しに成功した。このままリードを守り切ったフランクフルトが2−1で先勝を収めた。なお、先発出場した鎌田はフル出場を果たした一方で、ベンチスタートとなった長谷部に出場機会はなかった。

 ライプツィヒ(ドイツ)とレンジャーズ(スコットランド)の一戦は、スコアレスで迎えた85分にアンヘリーノの左足ボレー弾が決勝点となり、1−0でホームのライプツィヒが先勝した。

 セカンドレグは5月5日に行われる。

■EL準決勝ファーストレグ
ライプツィヒ 1−0 レンジャーズ
ウェストハム 1−2 フランクフルト

このニュースに関するつぶやき

  • これはけっこうすごいニュース。ELの準決勝で日本人が決勝ゴールを決めたというのは、かつて奥寺がチャンピオンズカップの準々決勝でボレーゴールを決めたのと同じくらいすごい偉業。
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