ウクライナ代表、5月11日に独1部のボルシアMGと親善試合…ロシアによる軍事侵攻後初の試合実施
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2022年04月30日 11:24 サッカーキング
ウクライナサッカー連盟(FFU)は29日、5月11日にウクライナ代表がボルシアMGと親善試合を行うことを公式サイトで発表した。
FFUの公式サイトによると、試合はボルシアMGの本拠地『ボルシア・パルク』で開催され、ウクライナのサポーターは試合を無料で観戦することができる。ウクライナ代表は、5月2日からスロベニアのリュブリャナ近郊にあるスロベニアサッカー協会(NZS)のトレーニングセンターで試合に向けた準備を行う。また、ウクライナ代表は延期となっていたFIFAワールドカップカタール2022欧州予選プレーオフ・パスA準決勝のスコットランド代表戦を6月1日に控えている。
同公式サイトは、試合会場とウクライナの間にある「興味深いトピック」にも言及。2004年に開場となった『ボルシア・パルク』は、4年後の2008年に開場した『ドニプロ・アリーナ』(ウクライナのドニプロにあるスタジアムでFCドニプロの本拠地)の原型となったことを伝えている。
なお、ウクライナ代表にとって、ボルシアMG戦はロシアによる軍事侵攻後初の試合となる。
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