大谷翔平、4番で豪快4号弾含む2安打1盗塁 エ軍6連勝で貯金7、新打順が機能

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2022年04月30日 11:44  ベースボールキング

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初回に豪快な中越えソロを放つエンゼルスの大谷翔平
● ホワイトソックス 1 − 5 エンゼルス ○
<現地時間4月29日 ギャランティード・レート・フィールド>

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)が29日(日本時間30日)、敵地でのホワイトソックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。豪快な4号ソロを放つなど2安打1盗塁と活躍し、チームの6連勝に大きく貢献した。

 休養明けの一戦は今季初めて4番での出場。初回、1番・ウォードの先頭打者弾で先制したあと、二死無走者の場面でホワイトソックスの先発右腕・ジオリトと対戦し、93.1マイル(約150キロ)の直球を捉えた。高々と舞い上がった打球は左中間席に飛び込む4号ソロ。11試合ぶりの一発は飛距離419フィート(約128メートル)の豪快弾だった。

 8回の第4打席は、3番手左腕・ソーザの外角スライダーに上手くバットを合わせ中前打。今季6度目のマルチ安打をマークした。さらに二死後、6番・ウォルシュの打席で今季4盗塁目となる二盗に成功。これが捕手の悪送球を誘い一気に三塁へ進んだあと、ウォルシュの右中間を破る適時二塁打で4点目のホームを踏んだ。この日は5打数2安打1打点、1盗塁3得点の働きで打率は.247。休養明けの試合で躍動した。

 エンゼルスは2番に入ったマーシュが5打数無安打に倒れたものの、1番・ウォードはこの日も先頭弾含む3安打2打点と絶好調。3番のトラウトは2出塁、大谷のうしろを打つ5番・レンドンも2長打1打点と新打線が機能した。

 投手陣は先発予定だったシンダーガードが体調不良で登板回避。ブルペンデーで急場を凌ぐ形になったものの、7投手による1失点リレーで逃げ切った。

このニュースに関するつぶやき

  • 大谷選手の個人成績もそりゃ注目ですが、チームが調子いいのがいいですね
    • イイネ!2
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