谷繁氏、6回に失点したDeNAバッテリーに「流れ、ポイントを感じられたのか」
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2022年04月30日 22:53 ベースボールキング
○ ヤクルト 2 − 0 DeNA ●
<6回戦・神宮>
4月30日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−DeNA戦』で解説を務めた谷繁元信氏が、6回に失点したDeNAバッテリーについて語った。
DeNAは0−1の6回二死一、二塁の好機を作るも、ソトが一ゴロに打ち取られ無得点に終わる。するとその裏、先発・上茶谷大河は一死後、1ストライクからオスナに二塁打、続く内山壮真に1ボールから2球目のストレートをレフトへ適時二塁打で失点した。
谷繁氏は「6回表の横浜の攻撃で、点数が入るか、入らないかポイントと言ったんですけど、0に終わりました。ということは、横浜バッテリーが流れ、ポイントを感じられたのかとどうかなんですよ」と指摘。
「もし感じたのであれば6回裏、下位打線になりますけどこの回ちょっと大事だなと考えて相手を攻めるのと、5回裏に塩見を空振り三振にしてベンチに帰っていったので、その勢いのまま6回裏にいったのか、これによって全然違うんですよね」。
「もうちょっと球数をかけなければいけない6回裏だったんですけど、一死からですけど4球で点を取られたところは反省するところですね」と、上茶谷−山本祐大のバッテリーに苦言を呈した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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