大谷翔平、4の0で4試合ぶりの無安打　エ軍は完封負けで連勝は6でストップ

○ ホワイトソックス 4 − 0 エンゼルス ●
＜現地時間4月30日　ギャランティード・レート・フィールド＞

　エンゼルスの大谷翔平選手（27）が4月30日（日本時間5月1日）、敵地でのホワイトソックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。4打数無安打で4試合ぶりのノーヒットに終わり、チームも今季初の完封負けを喫した。

　ホワイトソックスの先発右腕・ベラスケスに対し、初回の第1打席は中飛、4回の第2打席は空振り三振に仕留められた。大雨のため約1時間の中断を挟んだ7回の第3打席は3番手左腕・バマーと対戦し遊ゴロ。4点を追う9回の第4打席は抑え右腕・ヘンドリックスの前に左飛に倒れ、この日は4打数無安打1三振。打率は.236となった。　

　エンゼルスは好調だった打線が6安打無得点に終わり、今季初の完封負け。連勝は6でストップし、4回4失点だった先発左腕のスアレスは今季2敗目を喫した。