粘り強い中日 球団OBも「夏場に強い伝統がある」と期待

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2022年05月02日 08:15  ベースボールキング

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ベースボールキング

中日・立浪和義監督
今年の中日は粘り強い。

 開幕2連敗で迎えた3月27日の巨人戦、先発・柳裕也が初回に4点を失う苦しい展開も、1−5の8回に2点を返すと9回に同点に追いつき、延長10回に溝脇隼人の2点適時打が飛び出し、7−5で勝利。4月24日の巨人戦でも3回表終了時点で1−6と一方的な展開だったが、3回に5点を返し同点に追いつくと、4回に石川昂弥の犠飛で勝ち越しに成功した。4回以降は中日のリリーフ陣が巨人打線を無安打に抑え込み、7−6で勝利したということもあった。とにかく今季の中日は、昨季までとは一味違う戦いぶりを見せている。

 4月24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 中日−巨人戦』で解説を務めた山本昌氏は「粘りが出てきたなと。いいピッチャーを抱えているドラゴンズは強いですよ」と中日の戦いぶりを評価し、「もともと夏場に強いチームという伝統がある。オールスターぐらいまで5割ちょいで貯金を作っていけば、おそらく優勝争いに絡めるくらいまでいけると思います」と期待を寄せた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 先発よりも後ろがしっかりしていて、他球団はその逆という事はあるにせよ、少しは序盤から点取ってやらないと、中継ぎも(1年フルで働いた事がない)若手野手もへばるよ。
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