オフ-ホワイトのアート・イメージディレクターにDAZED編集長のイブラヒム・カマラが就任
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2022年05月02日 15:51 Fashionsnap.com
「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー™(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)」(以下、オフ-ホワイト)が、イブラヒム・カマラ(Ibrahim Kamara)をアート・イメージディレクターに起用した。クリエイティブディレクションチームに加わり、ブランドのアートディレクションを統括するという。
イブラヒム・カマラは、西アフリカのシエラレオネ出身で、幼少期をガンビアで過ごし、スタイリスト・ファッションディレクターとしてロンドンを拠点に活動。オフ-ホワイトや「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のコレクションスタイリングを手掛けたほか、雑誌「ヴォーグ(VOUGE)」や、「ミュウミュウ(MIU MIU)」、「クリスチャン ディオール(Christian Dior)」、「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」などのアートワークを担当。2021年1月には、ロンドンのファッション&カルチャー誌「DAZED」の編集長に就任した。
イブラヒム・カマラの就任にあたりオフホワイトの最高経営責任者であるアンドレア・グリッリは、「オフホワイトファミリーの一員であり、ショーのスタイリングを何年も続けているイブラヒムがブランドのアートとクリエイティブを担当することはとても名誉な事です」とコメントしている。
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