鈴木誠也、運もなく4打数無安打…直近5試合4度目のノーヒットで打率.263

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2022年05月04日 12:00  ベースボールキング

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5回の第3打席、空振り三振に倒れ悔しがるカブスの鈴木誠也
● カブス 1 − 3 ホワイトソックス ○
<現地時間5月3日 リグリー・フィールド>

 カブスの鈴木誠也外野手(27)が3日(日本時間4日)、本拠地で行われたホワイトソックス戦に「2番・右翼」で先発出場。好機での痛烈なライナーが野手の正面を突くなど、運にも見放され4打数無安打に倒れた。

 ホワイトソックスの先発右腕・コペックと対戦し、初回の第1打席は見逃し三振。3回の第2打席は一死一、二塁の好機でカウント2−2後の直球を上手く捉えたが、痛烈なライナーは一塁手の正面。飛び出していた一塁走者が戻れず併殺となった。

 2番手右腕・ペレスと対戦した5回の第3打席は空振り三振。7回の第4打席は4番手左腕・バマーの前に三ゴロに倒れ、この日は4打数無安打2三振に終わった。

 21試合に出場した4月に打率.279、4本塁打、14打点、OPS.934の好成績を残し、ナ・リーグ4月度の月間最優秀新人に選ばれた鈴木。しかし、直近は5試合で4度のノーヒットと苦しんでおり、打率は.263に悪化した。

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