2季連続のCL決勝へ…デ・ブライネ、レアル・マドリード戦に向け「準備は万全」

0

2022年05月04日 15:04  サッカーキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

サッカーキング

敵地でのCLマンC戦に出場した出場したデ・ブライネ(左)[写真]=Getty Images
マンチェスター・Cは、4日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝セカンドレグでレアル・マドリードと対戦する。ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネは、「準備は万全だ」と2シーズン連続の決勝進出に向けて意気込んだ。クラブ公式サイトが3日に伝えた。

 4月26日に行われたファーストレグはホームで4−3の勝利を収めた。セカンドレグはレアル・マドリードの本拠地に乗り込んで、決勝進出を目指す。前日会見に出席したデ・ブライネは、「どんな試合であろうと、準備は万全だ。たとえ下位リーグのクラブと対戦するリーグカップであろうと、同じように細部まで準備する」と語り、続けてセカンドレグを見据えた。

「サッカーが好きな攻撃的な2チームだ。第1戦はとてもいい試合をしたが、それは過去のこと。明日は違うゲームが待っている。また0−0から始まるから、勝つために僕らの最高の試合が必要だ」

「第1戦のようなプレーをすれば、ベストチームのひとつになれる可能性はある。だがまずそれを見せなければならない。もし僕らがそれ以下のプレーをしたら、素晴らしいクオリティを持つマドリードが勝つだろう」

「チームが明日の試合に勝つために必要な高いレベルのパフォーマンスを発揮できるように取り組んでいる。僕らはとてもいい状態にある。まだCLで優勝していないという事実だけが、僕らに対する唯一の批判だ」

 マンチェスター・CがCL準決勝でレアル・マドリードと対戦するのは、2015−16シーズン以来、6年ぶり。当時はセカンドレグでのオウンゴールによりマンチェスター・Cが2戦合計0−1で敗れていた。その後、レアル・マドリードは優勝を果たし、さらに2年後には前人未到のCL3連覇も達成していた。

 デ・ブライネは、「マドリードは当時、圧倒的な強豪だった。最後はオウンゴールで負けて、退屈な試合だった」と振り返り、「今は当時よりももっといい状態だ。よりいい構成で、よりいいプレーをし、より多くの経験を積んでいるチームだ」と前回のリベンジに向けて自信を口にした。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定