広島、3点リード守れず逆転負け 九里が攻守で援護受けるも粘り切れず

6

2022年05月04日 18:44  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

広島・九里亜蓮 (C)Kyodo News
● 広島 3 − 6 巨人 ○
<8回戦・マツダスタジアム>

 広島は3点リードを守れず逆転負け。首位・巨人とのゲーム差は再び2.5に広がった。

 先発の九里は3回以降毎回ピンチも、3回と4回は右翼・中村健、5回は中堅・西川と、外野陣が3イニング連続で本塁でタッチアウトに仕留める好返球を披露。右腕はバックの好守に救われ5回までゼロを並べた。

 5回裏には3点の援護を受け6回表のマウンドに上がったが、安打と四球で無死一、二塁のピンチを招き、巨人の4番・岡本和に3ボール後の真ん中チェンジアップを左中間席へ運ばれ追いつかれた。続く5番・丸には右前打を許し、一死二塁になったところで降板。5四球を与えるなど制球に苦しみ、6回途中6安打3失点で2勝目はお預けとなった。

 同点の7回は3番手・塹江が先頭打者への四球からピンチを招き、代打・中島に決勝点となる適時二塁打を左翼線へ運ばれた。8回は4番手の黒原が致命的な2失点。投手陣は6回かでの3イニングで計6点を失った。

 打線は5回に5安打を集中し3点を先取したが、6回以降は1安打に封じられ追加点を奪えず。4連敗中だった巨人に逆転負けを喫し、塹江に今季初黒星(2勝)が記された。

このニュースに関するつぶやき

  • 投手出身の監督が率いているにも拘らず、先発をいつ降ろすかとか、次は誰かとかの失敗での負けが多いのは問題です。
    • イイネ!11
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(3件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定