鈴木誠也、直近6試合で5度目のノーヒット…終盤の好機で倒れファンため息

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2022年05月05日 12:41  ベースボールキング

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8回の好機で一邪飛に倒れ、無念の表情を浮かべる鈴木誠也
● カブス 3 − 4 ホワイトソックス ○
<現地時間5月4日 リグリー・フィールド>

 カブスの鈴木誠也外野手(27)が4日(日本時間5日)、本拠地で行われたホワイトソックス戦に「2番・右翼」で先発出場。好機で一邪飛に倒れるなどで4打数無安打に終わり、チームは“シカゴ対決”を2連敗で終えた。

 ホワイトソックスの先発右腕・ジオリトと対戦し、初回の第1打席は二飛、3回の第2打席は空振り三振に倒れた。6回の第3打席はフルカウント後の94.1マイル(約151キロ)の直球を捉えたが、痛烈なライナーは二塁手の守備範囲。1点を追う8回は一死一、三塁の好機で救援右腕のフォスターと対戦したが、一打同点の場面で一邪飛に倒れカブスファンからため息が漏れた。

 カブスは無死一、三塁だった8回の好機を生かせず1点差負け。鈴木は不運も重なり直近6試合で5度目のノーヒットとなり、4月27日(同28日)の時点で.333だった打率は、一気に.250まで悪化した。

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