日本ハム・清宮、プロ初の2打席連発 右手一本弾に続き鮮やかな内角打ち!
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2022年05月05日 14:54 ベースボールキング
◆ 進化を証明する技ありの3号&4号
日本ハムの清宮幸太郎内野手(22)が5日、本拠地・札幌ドームで行われた楽天戦で、プロ入り初となる2打席連続本塁打を放った。
清宮は「6番・指名打者」で先発出場。1点リードで迎えた2回の第1打席、イニング先頭で楽天先発・岸と対戦しカウント2−2後の外角低めの直球を泳ぎ気味のスイングで捉えた。最後は右手一本ですくい上げるような形となり、高々と舞い上がった打球は右翼席へ着弾。技ありの3号ソロに、ベンチの新庄ビッグボスは両手を挙げて喜んだ。
3−4と逆転された直後の4回の第2打席もイニング先頭で岸と対峙。今度はカウント3−1後の内角直球を、腕を畳みながらキッチリと捉えた。右翼ポール際へ上がった打球は切れることなくスタンドイン。課題と言われ続けてきたバッティングカウントでの直球をキッチリと仕留め、新庄ビッグボスは再び大喜びで清宮を出迎えた。
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