“小さな大打者”が燕・山田の現状に「インコースの打ち方は…」
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2022年05月07日 10:15 ベースボールキング
● 巨人 3 − 12 ヤクルト ○
<7回戦・東京ドーム>
6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めた若松勉氏が、ヤクルト・山田哲人の状態について心配した。
若松氏は試合前に山田の現在の状態について「ちょっと見ていても、彼のバッティングじゃないよね。インコースの打ち方はまだまだ山田のバッティングじゃないです」と指摘。
この日の第1打席左飛に倒れると、「今インサイドですよね。インサイドの打ち方がまだまだ窮屈ですよね。もうちょっと深く呼び込んで、腰でクッと回るような感じになればいいんですけど、まだまだ上体だけで打っている感じですもんね」と話した。
無安打で迎えた8回の第5打席にライトへ適時二塁打を放ったが、若松氏は「ようやく芯にあたったという感じだね。入ったと思ったけどね。今のバッティングはいいですよね」と評価しながらも、「ただ真ん中からややアウトコース。インサイドですよね。インサイドをうまく回ってくればね。インサイドがきたと思ってもボールでも振っちゃうから」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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