宇宙生まれで味覚がバグってる？ 　人気TikToker・景井ひなを暮れの酉が占う

　5月6日深夜放送の、占いリアリティSHOW『どこまで言っていいですか？』（テレビ東京）。今回はタレント、TikTokerの景井ひなさんをゲストに迎え、最強占い師軍団が占いまくり！　性格や意外な内面をズバリ言い当てました。

■景井ひなを占うのは、4人の最強占い師
　この番組は、占い師がゲストの芸能人を同時に鑑定し、四方から寄ってたかって本音や人生をひも解いていくバラエティ番組です。MCはラランド・サーヤさん、蛙亭・イワクラさん、女優の内田理央さんの3人。番組を進行しつつ、占いの一部始終を見守ります。

　今回は占い師軍団に新メンバーのそまり百音さんが登場！　ソフトな口調とは裏腹に、超実力派占い師として、核心まで鋭く暴く鑑定を披露しました。

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◎今回の最強占い師はこちらの4名
・暮れの酉（くれのとり）さん
古今東西の占術を極め、19年間行列を絶やさなかった伝説の占い師

・法演（ほうえん）さん
痛い所にズバッと切り込む"心の足つぼマッサージ"鑑定が評判の修験者占い師

・斗弥（とうわ）さん
本質を探る独自占術と禅タロットですべてを見透かす元ホスト占い師

・そまり百音（そまりもね）さん
鑑定歴15年、ふんわりした口調で鋭い真理を投げかける元アイドル占い師
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■TikTokをやっていることも的中
　ゲストは人気TikTokerで、女優・モデルとしても活躍している景井ひなさん。本人が登場する前に占い師軍団が、生年月日と出生時間、出生地のみでゲストの特徴や雰囲気を予想しました。

　斗弥さんが「色白でやわらかい雰囲気」「アンニュイな感じでミステリアス」と占うと、法演さんは「一言で言ったら変な人」ときっぱり。暮れの酉さんも「変人、宇宙人」と口にしたうえで「YouTubeかTikTokをやってる人」と鑑定します。

　この結果を聞いていた景井さんは登場後、「変わってるっていわれることは多いので、当たってる」と反応しました。TikTokのフォロワー数が女性日本一という景井さん。サーヤさんがコツを聞くと「バズらせたいなら、3日で流行りが変わると思ってもらうと（いい）」と語り、その場の全員を驚愕させました。

■そうは見えないのに、実はせっかちな性格
　ここからは景井さんの素顔を丸裸にしていきます。斗弥さんのオリジナル占術
「属性開抛」では、景井さんが持っているのは「ウズメ 鎮星 水」といった星。「一見そうは見えないけれど、本当は短気で頑固な几帳面な人」なのだそう。

　景井さんは、あまり短気ではない気がするけれど、頑固なところは当たっていると返答。法演さんが「短気っていうよりも、せっかち」と補足すると「はい！」と肯定し、エレベーターに乗ると早く閉まってほしくて閉ボタンを押してしまうと明かしました。

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【属性開抛（ぞくせいかいほう）】
「宿る神」「守り星」「属性」の3つで占う、持って生まれた気質を最大限に生かす開運法。
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■流行を先取りしすぎて「変な人」扱いを受ける？
　法演さんのオリジナル占術「MITSURI」によると、景井さんの暴露数は「2・2」。同じ数字を2つ持つ人は珍しく、それだけでも「かなり変な人」だと言います。また、自分が個性的だといわれたいポイントは周りにスルーされ、「え？　そこ？」と思うところを「変だね」といわれがちなのだとか。

　景井さんは「確かに」と頷き、カワイイと思った服を着たら変といわれ「TikTokでバズった」ことを打ち明けました。着ていたのは袖だけのニット（アームウォーマー）で、その服は今は流行っているけれど、当時はまだ誰も着ていなかったそうです。

　本人が「たぶん早すぎた」と笑うと、サーヤさんが「そういうズレが起きやすいんですか？」と質問。法演さんは「めちゃめちゃズレてます」と言い切ります。

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【MITSURI（みつり）】
暴露数という数字を出し、本当の自分を示す「裏密裏」と、まだ開花していない眠れる才を示す「白密裏」でその人をひも解く。
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■傷つきやすく、批判されると病むことも
　ゲストを予想したときにTikTokをやっていることを、みごと的中させた暮れの酉さん。実は景井さんのことは知らなかったそうで「世間知らずの占い師なので、ごめんなさい」と謝っていました。

　そんな暮れの酉さんのオリジナル占術「鳳凰数術」では、景井さんの守護動物は「考えすぎの鳳凰」。「傷つきやすい、ナーバス、周りから受けた言葉をなかなか忘れられない」といったキーワードを挙げると、景井さんは「その通りです」と答えました。

　TIkTokでバズったときに、多くの人から批判のコメントが来たと話し「スゴい病んでました」と当時の心境を吐露します。フォロワー数が1,100万人超えとなった今は、自分の発信が人の目にどう映るか、どんな影響を及ぼすのか、といったことも気になる様子。いろいろなことを考えなければならないので、「たまに何も考えたくなくなる」ようです。

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【鳳凰数術（ほうおうすうじゅつ）】
名前の画数と生年月日から守護動物を割り出し占う
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■天才だけど、とにかくお金は貯まらない
　初登場のそまり百音さんはオリジナル占術「ねこ風水」で占いました。景井さんを観たところ、まずは「生まれながらのクリエイター」というキーワードが出たとか。「存在自体がアートで、直感で動く天才」「光の速度で動くから、実現するスピードに体がついていかなくてもどかしい」などと結果を伝えます。

　お金については「稼いでも使う」と伝えると景井さんはお母さんに管理してもらっていることを告白。そして「じゃないと、考えなしに全部使っちゃう」「お洋服とかゲームとか」と、お金が貯まらないことを認めました。

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【ねこ風水（ねこふうすい）】
生まれた時間と場所から運命を読み解き、猫にたとえて開運へと導く占術
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■「味覚がバグってそうな星」を持つ!?
　一通り内面を占った後は、さらに本質を深掘りしていきます。「宇宙人と言って失礼なんやけど」と言いつつ、暮れの酉さんが「ゲテモノとか変わった味のものが好きそう」「味覚もバグってそうな星」と告げると、景井さんは「当たってます！　すごーい」と反応。辛いものが大好きで、甘いものは全く食べられないそうです。

　高校時代に友人とカフェに行っても、みんながスイーツを食べる中、1人だけオムライスを食べていたという彼女。その分、辛いものは平気で激辛カレーも難なく食べると言います。

　法演さんは「身近な同性の友達にかわいがられる」と占いました。犬や猫をかわいがる感覚で「かわいい、かわいい」といわれる、と言うと、地元では手で髪を「ワシャワシャ」されたり、「顔中にキス」されたりと、まさに犬のようにかわいがられていることが判明。

　そまり百音さんは、暮れの酉さんの「宇宙人」という言葉を受け、「宇宙人っていうのは、私も最初に出したキーワードだったんです」と告げました。宇宙生まれで、地球には「楽しい、おいしい、うれしいを味わうために来た」とか。

　地球にはルールや常識に縛られがちな人が多いので「みんなを重力から解放するために楽しいことを提示している」と、そまりさん。そんな話をしていたら、景井さんが「母親が前に宇宙人に会ったことがあるって（言っていた）」と驚きのエピソードを語りました。

　実家の山に住んでいたお母さんが夜中に目を覚ますと、キンキンと機械音が聞こえ、障子の向こうが明るかったとのこと。外を見たら、なんとUFOがとまっていて、怖くなり家族に声をかけても誰も起きなかったので、布団をかぶって寝たそうです。

　「今、宇宙人っていわれて、自分、宇宙人なのかな？って（思った）」と景井さんは少し不安げな表情に。サーヤさんが「そうなのかもしれないですよ」「戻っておいでってことだったのかも」と答え、笑いが起こりました。

■暮れの酉の「鳳凰数術」であなたの性格を占う
公式サイト：暮れの酉の「鳳凰数術」