5月は1勝5敗と苦しむ巨人　若松氏「バランスが悪い」

巨人は4月28日のDeNA戦後に今季最多の貯金を11にしたが、4月29日からの阪神戦以降は1勝7敗、5月は1勝5敗という成績だ。

　スタートダッシュに成功した要因のひとつとなった若手投手陣が打ち込まれ、主力の坂本勇人、菅野智之、吉川尚輝らが一軍登録を抹消。7日のヤクルト戦に敗れて、2位に転落した。好スタートを切った4月から一転して、5月は苦しい戦いになっている。

　6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めた若松勉氏は、現状の巨人について「巨人はバランスが悪いね。打ったり打てなかったりで、ピッチャーも打たれたり、抑えたり、後ろまでもっていけば、いいピッチャーがいるんだけども」と話していた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）