桑田卓郎の「点滴」をネイルアートで再現、カム カナザワで初のワークショップを開催
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2022年05月08日 09:02 Fashionsnap.com
アートコレクターの林田堅太郎が館長を務める私設現代アート美術館「カム カナザワ(KAMU kanazawa)」が、桑田卓郎の作品過程から着想を得たネイルワークショップを5月28日と29日に開催する。同施設でのワークショップは初。事前予約制で、ウェブサイトで予約を受け付けている。
桑田卓郎は、陶芸の伝統技術と現代の感性を融合させたポップかつアヴァンギャルドな作品が特徴で「ロエベ(LOEWE)」とコラボレーションした2020年秋冬コレクションで話題を集めた。
今回のワークショップは、作品の制作工程にフォーカス。桑田の作品とジェルネイルの制作過程が類似していることに着目し、LEDライトを窯に見立てることで制作過程を疑似体験することができる。ワークショップは1日4人限定で、ネイルサロン「be born」のオーナー浅野由記子が桑田の表現手法である「点滴」をネイルアートで再現。作品5点の中から、参加者が選んだ2点のデザインを左右の手に1本ずつ施すことができる。
■KAMU kanazawa WORKSHOP Learn Takuro Kuwata's 点滴 style in gel nails開催日:2022 年5月28日(土)、29日(日)料金:税込み1万6500円事前予約制
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