解説陣は巨人・ポランコの打撃をどう見てる?

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2022年05月08日 10:12  ベースボールキング

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巨人のポランコ (C) Kyodo News
メジャー通算96本塁打を放ち、今季から巨人に加入したポランコ。ここまで37試合に出場して、打率.238、5本塁打、11打点の成績を残す。ニッポン放送ショウアップナイター解説陣は、新外国人のポランコをどう見ているのだろうかーー。

 開幕直後に放送された3月31日の『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた宮本和知氏は「ポランコを見ていると、ボールに手を出さない。だから僕はいいバッターの部類に入るんですよ。バッターとしてはカウント3−2でストライクゾーンを広めにしているんですよ。それでも手を出さない。これはいいバッターの証ですよ」と太鼓判を押した。

 開幕から約1カ月が経過した4月23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 中日−巨人戦』で解説を務めた井端弘和氏はポランコについて、「低めは強いのは確かなんですよね。インハイ高めとかに投げられて、そこを打てなかったんですけど対応しだしたというところ。対応力はあるのかなと思いますね」と評価。

 4月26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人戦』で解説を務めた大矢明彦氏は「ツボは持っているバッターですよね。インサイドよりの自分がフルに振れるところはホームランを打つバッター」と分析した一方で、「若干アウトコースをうまく攻めていけば、打ち取れるんじゃないかなという気は僕はしていますけどね」と指摘した。

 打撃を評価する一方で、外野の守備については6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めた若松勉氏は「ちょっと雑ですね。もう少し落ちるところまで早くいかないと」と苦言を呈した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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