● 巨人 3 − 4 ヤクルト ○
<9回戦・東京ドーム>
ヤクルトが9回逆転勝ちで首位攻防カード3連勝。巨人のクローザー・大勢を打ち崩し、価値ある1勝を掴んだ。
先発のサイスニードが6回に3番・ウォーカーに勝ち越し2ランを浴び、5回0/3を6安打3失点で降板。7回に山田哲人の犠飛で1点を返し、2−3の1点ビハインドで最終回を迎えた。
12球団トップの12セーブを挙げている巨人のドラフト1位ルーキー・大勢に対し、イニング先頭の代打・川端慎吾は投ゴロに倒れたが、続く代打・中村悠平が左翼線二塁打で出塁し、1番・塩見泰隆も遊撃への内野安打で一・二塁とチャンス拡大。
すると、2番・青木宣親の代走で途中出場していた山崎晃大朗が初球の155キロを捕らえ、左中間フェンス直撃の二塁打。この打球で二塁走者の中村に続いて、一塁走者の塩見も長駆ホームインし、土壇場で逆転に成功した。
1点差の9回はスコット・マクガフが三者凡退で締めくくり今季9セーブ目。8回裏を無失点に抑えた2020年ドラフト1位右腕の木澤尚文がプロ初勝利を掴んだ。
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9回表 #スワローズ#山崎晃大朗 が#ジャイアンツ のストッパー#大勢 から逆転の
2点タイムリーツーベース!
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