○ エンゼルス 5 − 4 ナショナルズ ●
<現地時間5月8日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手は現地時間8日(日本時間9日)、本拠地で行われたナショナルズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。9回の第5打席に試合を振り出しに戻す適時二塁打を放った。
この日は相手に先行を許す厳しい展開。打線も相手先発エリク・フェディーの前に5回までゼロ行進。6回に代打ジャック・メイフィールドの2点適時打が飛び出すも、2−4で9回裏を迎えた。
三振で一死となるも、四球と安打で一・三塁のチャンスを作って中軸へ。マイク・トラウトが空振り三振で二死となったが、3番・大谷翔平の一打は左中間フェンスを直撃。逆転サヨナラ弾とはならなかったが、走者二人を還す起死回生の2点適時二塁打で試合を振り出しに戻した。
さらにその大谷を二塁に置いた状況で、アンソニー・レンドンがセンター前に運ぶ安打。大谷は一気に三塁蹴ってホームに突入すると、間一髪セーフ。一気の3得点で試合をひっくり返し、エンゼルスが劇的な逆転サヨナラ勝利を挙げた。
【動画】まさに値千金!大谷が9回二死からチームを救う一打
【 #エンゼルス 】9回に #大谷翔平 の2点タイムリーツーベースで同点に!💥
さらにレンドンがシングルヒットで続き、大谷がサヨナラのホームを踏みました🙌#日本人選手情報https://t.co/QRK7Gcu9o9 pic.twitter.com/x4v0fvW0AV— MLB Japan (@MLBJapan) May 9, 2022